2020年1-3月も含む。全体的に内容を覚えていない。
『シャーロック・ホームズの推理学』
ホームズがどういう風に推理してるかを分析してる。
『Excelで分かるディープラーニング超入門』
この時期にN予備校の教材が公開されてて、機械学習のやつを読んでた。
『正多面体を解く』
多面体の話。
『愚者のエンドロール』米澤穂信
丁度この時期に『氷菓』の再放送がやってて、自分も二回目だけどアニメと並行して小説も読もうとなった。
『生物と無生物のあいだ』福岡伸一
動的平衡で知られてる人の本。
『すべてがFになる』森博嗣
文章や言葉選びから独特な思考が感じられて良かった。これ読んだ後にアニメをもう一回見た。
『生命の物理』
様々な生命現象の数理を扱っている。固体内の分子の運動、神経系のモデル、個体数の変動を扱うロトカ=ヴォルテラ方程式とか。チューリングの形態形成の研究とか正規表現とオートマトンが対応するという話とか、情報科学の話も出てきて面白かった。
「生命の物理」通読した。前半は一般的な生物学で細胞とか組織の機能とか(一部生物基礎だった)。後半は数学物理に関連していて、脊椎動物の塩基配列のエントロピーがほぼ極大になってるとかオートマトンが正規表現に対応するとかの話題は特に面白かった。 pic.twitter.com/3maH5cP06H
— season (@season07001674) 2020年4月1日
『熱・統計力学』
印象に残った文をメモしておいた。
仕事と熱の区別がどの程度のスケールの自由度でされるかに依存せず、仕事と熱に関する一意的な法則が成立するのであって、この意味において熱力学的あるいは巨視的な法則も客観性をもつのである。
『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』
高三の4,5月とはいえコロナで暇ができたので本読んでた。 レオナルドの仕事を解剖学・数学・天文学・土木・絵画など、色々な分野について分析している。それから手稿そのものを取り上げていたのが面白かった。レオナルドに限らず、昔の人間が何を知っていて何を知らなかったのかを知るのは面白い。
『クドリャフカの順番』米澤穂信
「古典部」シリーズでは文化祭の話が一番好き。古典部4人の視点が次々と切り替わるの文化祭のごちゃごちゃ感があって良い。
『ソードアートオンライン アインクラッド』川原礫
SAOはアインクラッドが一番好き。命がけだからエモくなるんだよなあ。アニメ版とは構成が異なり、いくつかの話が2巻に回されている。
『情報トレーニング』
競プロっぽいパズルの問題があって面白かった。
化学の教科書
化学の教科書を通読した。時間の無駄だった気がする。
『古文の読解』
こんなの読んでる暇あったら古文単語を覚えような。
『竹取物語』
『物質と光』ルイ・ド・ブロイ
光学の歴史とか量子力学について。
『幕末思想集』
色々な人が開国・倒幕を主張した本をまとめたもの。
せいけんろくと読むのだが漢字が出てこない。 pic.twitter.com/SCZBmUY1Ms
— 藤宮香織 (@season1618) 2020年9月9日
『方丈記』鴨長明
旅したいってなった。
『岡潔 数学を志す人に』岡潔
『春宵十話』など。自分の思考を分析していたのが興味深い。理解はできなかったけど。
『国家の品格』藤原正彦
数学者である著者のベストセラー。
『色彩学概説』
眼の構造から色の物理的・心理的性質について。色を表現するための体系など。
『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記(上・下)』レオナルド・ダ・ヴィンチ
『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』のほとんどの章でこの本が参考文献に挙げられてたので読んだ。遠近法の説明や絵の上達について。寓話をたくさん書いてたのが意外だった。それから地理や天文学の細かい記述があった。科学については、ガリレオ以前ということもありアリストテレスの影響を受けていたようだ。
『奥の細道』松尾芭蕉
平安より江戸の古文の方が読みやすい。
『日本人の美意識』ドナルド・キーン
幽玄の話とかだった気がする。
『キノの旅 the Beautiful World』時雨沢恵一
アニメを完走したので小説も読んだ。世界観が好き。
『絵画論』レオン・バッティスタ・アルベルティ
遠近法の解説など。
『ようこそ実力至上主義の教室へ』衣笠彰梧
綾小路の性格がアニメと違う。堀北のツンデレが良い。
『星の王子さま』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
読んだことなかったので。
『冷たい密室と博士たち』森博嗣
すべFの続編。
『魔法の世紀』落合陽一
再読。以前よりは理解して読めたのではないか。